【太陽光発電で電気代を安く】一般家庭の実際の運用実績2023年10月

taiyouko

2023年10月の太陽光発電の売電収益と買わなくて済んだ電気代などを公開します。

先に結論を伝えますと
今月は16,927円ほどお得になりました!

我が家の実際の
太陽光発電の収益の計算方法や電気代が気になる方は是非ご覧ください。

>月計算ではなく、今までの合計の収益や利回りを計算した記事はこちら

また、電気代が上がる事によって太陽光パネルを乗せるメリットがかなり増えてきています。

太陽光発電(ソーラーパネル)は安い買い物ではないので複数社から見積もりを出してもらう事も大事です。

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目次

条件

項目内容
売電価格(2022年度契約)17円
太陽光パネルの容量8.645kWh
パワーコンディショナーの容量5k
太陽光設備導入費用160万円
家の作り2世帯住宅
タマホーム大安心の家がベースでトリプルガラスにグレードアップ
地域北陸
  • 太陽光パネルの容量が大きめ
  • 2世帯住宅なので電気代は多く使う
  • 北陸の太陽光発電の量は全国的に下位の方です

LDKが2部屋、食器洗浄機2台、
乾燥機付きドラム洗濯機2台、エアコンを24時間稼働しています。

この記事の太陽光発電の売電・発電量、電気代は
8月31日~9月28日に合わせて計算をします。

太陽光発電の売電収益

【太陽光発電】一般家庭の実際の収益と電気代(2023年10月)1

売った電力は660kWh11,220円になりました。

太陽光発電の発電量

【太陽光発電】一般家庭の実際の収益と電気代(2023年10月)2

10月の発電量は843.31kWhです。

売電期間と合わせる為に

9月29日と30日の発電量62.91kWh
を足して

10月31日の発電量34.83kWh
を引く

以上の計算をすると9月29日~10月30日の発電量は871.39kWhとなります。

電気代と使用電力量

【太陽光発電】一般家庭の実際の収益と電気代(2023年10月)3
【太陽光発電】一般家庭の実際の収益と電気代(2023年10月)4

電気代は15,472円使用電気量は567kWhです。
改めて言いますが、我が家は2世帯です!

自分で使用した電気量、買わなくて済んだ電気料金

9月29日~10月30日

太陽光の発電量が871.39kWh
売電した電気量が660kWhです。

(発電量)ー(売電した電気量)=買わなくて済んだ電気量なので
自分で使用した電気量は211.39kWhとなります。

我が家の電気代は
平日の8時~20時(昼間)は 39.87円
土日祝日の8時~20時(昼間)は 33.80円
20時~8時(夜間)は 26.98円
燃料調整費額と再生エネ賦課金を計算すると -8.63円でした


仮に1kWh27円で計算すると、
211.39kWh × 27円 = 5,707円分の電気量を買わなくて済んだ事になります。

合計の利益

売電で11,220円
買わなくて済んだ電気代が5,707円として
16,927円ほどお得になったことになります!

最後に

>月計算ではなく、今までの合計の収益や利回りを計算した記事はこちら

電気代が上がる事によって太陽光パネルを乗せるメリットがかなり増えてきています。

太陽光発電(ソーラーパネル)は安い買い物ではないので
複数社から見積もりを出してもらう事も大事です。

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